【ベネチア】2026年入島税について

現地時間2025年9月18日(木)　ベネチア市より2026年度の入島税（ベネチア入場料）の徴収に関して発表されました。
2026年4月3日(金)から開始されます。
2025年同様、ベネチア市（メストレを含む）に宿泊する旅行者は入島税の支払いは免除となりますがサイトへの登録が必要です。

【2026年度　対象日】 （赤でマークされた日、60日間）

【対象者】08:30～16:00の間にベネチア本島に到着する 14歳以上の日帰り（宿泊を伴わない）旅行者

【対象地区】2024年同様　本島の旧市街中心部のみが対象で、ベネチア・リド（アルベローニ、マラモッコを含む）、ペッレストリーナ、ムラーノ、ブラーノ、トルチェッロ、
サンテラスモ、マッツォルボ、マッツォルベット、ビニョーレ、サンタンドレ、ラ・チェルトーザ、サン・セルヴォロ、サン・クレメンテ、ポヴェグリアなどの小さな島々は適用外です。
ローマ広場、トロンケット、ベネチアサンタルチア駅を経由するのみで、旧市街にアクセスしない場合は、この入島税の支払いは必要ありません。

【入島税】　
2026年の料金につきましては未確定となりますが、2025年同様、
ベネチアを訪問する4日前までに登録して支払いを完了した日帰り（宿泊を伴わない）旅行者　1日一人あたり　一律5.00Eur（割引料金はなし）
それ以降の登録、支払いは1日一人あたり　一律10.00Eur（割引料金はなし）となる事が予想されます。

最新情報が入り次第ご連絡申し上げます。

＊情報提供：JTB ローマ支店