JAL、国際4路線増便 関空-LAなど 冬ダイヤ
日本航空(JAL/JL、9201)は8月22日、2023年度下期の路線計画を発表した。10月29日に始まる冬ダイヤの国際線は、成田-香港と関西-ロサンゼルス、11月の関空・中部-ホノルルの計4路線を増便。国際線は新型コロナの「5類」移行を受けて訪日・出国需要が高まっており、利便性向上を図る。
増便する成田-香港線は現在週3往復で、10月29日から同5往復となる。週4往復の関空-ロサンゼルス線は11月6日から週5往復へ増便し、11月の関空・中部-ホノルル線も増便する。週4往復の関空線は同5往復に、週3往復の中部線は同4往復となる。
一方、減便は3路線。週5往復の羽田-ヘルシンキ線は一部を除き週3往復に、週14往復(1日2往復)の成田-ジャカルタ線は週11往復に、週4往復の成田-メルボルン線は週3往復に、それぞれ減便となる。
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